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京都・奈良 小旅行(その3)梅小路蒸気機関車館

観光バスツアーから戻って、次は梅小路蒸気機関車館に行きました。京都と言っても見るところは世界遺産の神社仏閣だけではないですよ。

京都駅から歩いても15分位と聞いていましたが、市バスを利用して向かいました。

入口の前にはどーんと蒸気機関車の動輪が飾られています。SL好きはこれを見ただけでもワクワクして来ますよね。

 

こちらが蒸気機関車館の入口になります。昭和を感じさせる建物になっています。 

 

主な展示施設は扇形車庫を利用した機関車展示館、実際に稼働している転車台、ジオラマやミュージアムショップもある資料展示室があります。また実際にSLに乗車することも出来ます。まさにSL好きにはたまらない内容ですね。

 

では扇形車庫の機関車展示館を見てみましょう。

D51(ナメクジ) 

C58(お召し列車牽引) 
 


D52
   

C59 

C53 

C51 

この他にも9600C61B20C11が展示されていました。


ここから各部のアップです。

石炭投入口 

運転席 


上から眺めて見ます。 




動輪付近のアップ 







外には特急つばめを牽引していたC622もいます。
 


転車台を使ってDE10がテンダー車を入れ替える作業も間近で見られます。



とにかく展示されている機関車には自由に近づけるし、運転席に座ったりも出来き、まさに機関車に手を触れる事が出来ます。

 

実際に乗車出来るD51です。私は動くところが見たいので乗車はしませんでした。









意外なほど自由に見られるし、間近でSLの動くところは見られるし楽しい時間を過ごすことが出来ました。京都に行かれたら駅から近いので是非寄ってみて下さい。

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京都・奈良 小旅行 (その2)金閣寺、銀閣寺、清水寺

京都・奈良の小旅行2日目は朝から観光バスに乗りました。

コースは「京の半日コース」で金閣寺、銀閣寺、清水寺を巡ります。

 

まずは金閣寺。紅葉にはちと速いですが季節がら、修学旅行生が多いですね。あと外国人の方も多く見受けられます。さすが世界の京都ですね。

 



観光バスのガイドさんの話では
1987年に金閣寺の金箔を貼り替えたそうですが、その費用が7億掛かりましたが、約3ヶ月で回収したそうです。

厳下水
 



龍門の滝

 

不動堂 

 


次は銀閣寺です。

 

金閣寺に比べるとぐっと地味ですね。





向月台 

 


東求堂前庭



 
洗月泉

 丘の上から 

 

 

最後は清水寺です。

こちらも観光客が多いです。



こちらが舞台です。



舞台から音羽の瀧を望む



下から見上げると 

釘を使わずに木組みだけで出来ているそうです。

 

縁結びの神 

もう必要ないので素通りします。

 

清水寺から見た京都タワー 



朝の9時から14:00頃まで掛かりましたが、メジャーな観光地を回ってくれるので便利ですね。

京都・奈良 小旅行 (その1) 夜の青蓮院、高台寺・圓徳院

先日2泊3日で京都、奈良に行ってきましたので紹介します。           

新幹線にて京都駅に到着しました。京都ステーションビルは複雑な屋根を持っていますね。 



夕方だったのでまずはホテルにチェックイン。ホテルにいましたよ。”せんとくん” 会いたかった!!
 

  
しかしホテルでじっとしていてももったいないので夜景が楽しめるところをと探していたら観光バスに「夜の特別拝観」というコースがあったので参加しました。

コースは青蓮院、高台寺・圓徳院を回ります。

バス乗り場から京都タワーがよく見えます。きれいですね。



まずは青蓮院です。ここの見物(みもの)は庭園のライトアップです。




竹林



築山泉水庭 



次は圓徳院。こちらも庭園がライトアップされています。紅葉の最盛期はもっときれいでしょうね。   



三面大黒天尊天   



最後が高台寺になります。
霊屋(おたまや) 



方丈前庭   




  
枝垂桜 
 


臥龍池 






龍の置物 



遺芳庵 


観月台(写真左隅) 



鐘楼  


昼間の様子とはひと味違って、何か幻想的な世界に引き込まれていきます。
しかし夜景の撮影は難しいですね。まだまだ練習しなければなりません。

白川郷に行ってきました

うかいに続きますが、お盆休みに世界遺産である岐阜県の白川郷に行ってきました。
名古屋から1日1往復の名鉄バスを利用しました。このバスは予約が必要です。冬期は土日限定になりますが運行しているようなので雪道はどうもという方は利用されても良いんじゃ無いでしょうか。
9:00 名鉄バスセンター ⇒ 11:53 白川郷
15:35 白川郷 ⇒ 18:36 名鉄バスセンター 
白川郷に3時間ほど滞在出来ますのでざーっと見るには適当な時間です。

これが私が乗ったバスです。派手な外観なのでサービスエリアでも目立っていました。


バスの車窓から外を眺めていると渓流で鮎釣りをしている釣り人を多く見かけました。


白川郷の総合案内「であいの館」の近傍にバス停があります。この周辺にも食事処やお土産屋さんがありますので時間に余裕があれば見てみると良いですね。


であい橋を渡って集落に入っていきます。この橋は庄川の上に掛かっていて、家族連れが庄川で涼しげに水遊びしていました。


あんまりのんびり見物していると時間切れになるので、まずは展望台に登って全景を見ることにしました。
展望台へは徒歩で30分掛かりますが、20分間隔で出ているシャトルバスなら10分で展望台まで連れて行ってくれます。乗車賃は200円です。


ここが展望台です。観光客はいますが押し合いへし合いという状況ではなく、ゆったりと展望台からの景色を楽しむことが出来ます。


展望台からの眺めです。集落が見渡せます。


中央の道路の左側だけを撮影したこのカットが良く使われていますね。


展望台から戻って歩いて散策します。





こちらが、白川郷で一番大きい合唱造りの重要文化財「和田家」です。


入場料を払って中に入りました。所有者の和田さんは1階の一部に実際に住まわれているそうです。


豪雪地帯ですので雪が落ちるように屋根の傾斜がきついです。


上の写真の中央にある窓を内部から見たところです。2階に上がって窓に近づくと、なんと涼しいことでしょうか。外は暑いのに、ここは別世界ですね。これなら夏でもクーラーは不要です。茅葺きの屋根が熱を遮断している効果なんでしょうか。


窓からの眺めです。


2階の様子です。広いです。2階と3階は蚕を飼う場所だったそうです。


蚕も展示してありました。生きてるのでうにょうにょと動いてました。


和田家の近くから見た展望台です。



 

お土産屋さんの店頭に飾ってあった「おばあちゃん」のお人形。です。よく出来てます。


お土産屋さんも合唱造り。


今度は是非とも雪景色の合唱造りを見たいものです。

 


 

木曽川の”うかい”を見てきました

お盆休みに木曽川(犬山)で行われている”うかい”を見てきました。私が行ったのはこのプランです。事前予約が必要です。


うかい(鵜飼)とは首に手綱を付けた鵜を操り、鵜たちが水中に潜り鮎等の川魚を捕らえると手綱を操り鵜を引き寄せ、飲み込んだ川魚を吐き出させて魚を捕る古代から伝わる漁法です。一人の鵜匠が操る鵜は10羽程度です。
犬山の鵜飼はライトアップされた犬山城も観ることが出来ます。

私が行ったのは8月15日で、この日の鵜匠はこの3名です。左から二人目は鵜飼の世界では珍しい女性の鵜匠です。


時間になると船着き場から指定された船に乗船します。


しばらくは木曽川の涼風を味わいながら、川辺の遊覧を楽しみます。時間になると鵜匠の乗った舟が篝火を焚いて出船してきます。鵜匠の方が3名ですので3艘が出船します。


篝火が風になびいています。結構な炎です。


舟の舳先には首に手綱が巻かれた鵜たちがまるで舟を引っ張っているかのように泳いでいます。


一生懸命泳ぐ鵜たちです。かわいいもんですね。


鵜を操って魚を捕ります。この時も舟は停止しておらず走り続けています。私はてっきり止まって魚を捕るのかと思っていましたので、ちょっとビックリ。


1艘の鵜匠の乗った舟に対してお客さんの乗った舟が2艘ついています。


これは鵜が飲み込んだ魚を鵜匠が吐き出させているところです。魚が見えますかね。


篝火の火の粉が容赦なく鵜匠に降りかかります。鵜匠は火の粉や熱気と戦いながら、鵜を操り川魚を捕り、篝火の薪を追加しなければなりません。大変な仕事ですね。


一通り鵜による魚取りが終了したら、舟を一カ所に集め鵜匠から”うかい”についての説明が始まります。ほとんどの鵜たちは川から上がり休んでいますが、この子だけはずーっと舟の舳先でお客さんにその姿を見せていました。


鵜匠の方とのツーショット。


ライトアップされた国宝犬山城です。幻想的な画です。



はじめての”うかい”でしたが、とっても楽しいものでした。鵜たちが一生懸命泳ぎ、潜り魚を捕る姿はけなげで愛らしかったです。
また犬山の木曽川うかいでは「昼うかい」というプランもあり、明るい日差しのもとでうかいを見ることが出来ます。明るいので情緒は無いかも知れませんが良く見えるという点はいいんじゃないでしょうか。

撮影機材はNikon D7000 18-105mmでPモードで内蔵ストロボを使用して撮影しました。

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PCはNEC PC-8801から使い始めていますがスキルは初心者です。ガジェットはEmonsterからiphone、auのIS01、IS02を保有しています。最近は作っていませんがプラモデルも好きです。Softwareよりどちらかと言えばHardwareが好きなのでそのような話題が多くなると思います。あと映画もよく観に行くのでそちらの話題もちらほらと。

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