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1955年頃に購入したドラゴン 1/35 ヤクトティーガー '39-'45シリーズ　（6050）のキット紹介です。






ヤクトティーガーらしい防盾等の鋳造肌が再現されています。


キャタピラは連結式ですがMagic Trackと違いってランナーから切り離さなくてはなりません。その後の処理を考えると結構な手間がかかりそうです。


ラジエターグリル等のエッチングパーツも同梱されています。


現在は購入出来ないと思っていましたがAmazonにて1点だけ在庫がありました。どうしても昔のキットが欲しい方は急いでポッチと。

先日紹介しましたタイヤを履かせて見たくて足回りを組立ました。



このようなトレッドパターンです。


タイヤの側面です。


どうでしょうか、少々無骨さが足りないようにも感じますね。

タミヤのストームタイガー（シュトルムティーガーと呼びます）です。これは新たに購入したのでものではなく実家にストックしてあったものです。ストームタイガーは戦場で傷ついたタイガー戦車の車体を利用して38cm臼砲を搭載したもので18両しか生産されていません。口径38cm、重量350kgのロケット弾を発射します。


キャタピラは連結式です。


これもストックしてあったものです。アルミ砲弾セットです。信管付きが2個、信管無しが4個入っています。


砲弾後部をディテールアップするエッチングパーツも付属しています。

以前に紹介しましたイタレリのオペルブリッツはタイヤのゴム質がプラスチックを溶かしてしまうという問題がありますので、代わりのタイヤを準備しました。

それがこちらのタミヤ 1/24 ロータススーパー7のタイヤです。キットはamazonで新品ではなく中古として比較的安価に入手することが出来ました。アフターサービスでタイヤのみなら270円で求めることも可能です。


これがキットに入っているタイヤです。スペアタイヤを含めて5本入っています。


何故ロータススーパー７なのかって言うと、少々古いですが1994年（平成6年）に発行されて月刊ホビージャパン9月号別冊「ミリタリーモデリングマニュアル」の中でプロモデラー山田卓司氏の記事の中にこのタイヤがバチッリ使えると書いてありました。


イタレリのキットには8本入っていますが後輪がダブルでスペアもありで1輛で最低7本必要になります。


以前に準備したものが1セットありましたので、これで10本用意できました。


近いうちに仮組みしようかな

現在WWWⅡ ドイツ軍のタイガーⅠ 重戦車のキットはタミヤ製 X2　ドラゴン製X1 在庫があります。
①タミヤ　TIGER Ⅰ　初期生産型
②タミヤ　TIGER Ⅰ　後期生産型
③ドラゴン　TIGER Ⅰ　後期生産型

この内②と③については対戦車磁気吸着地雷を無効化するツィンメリットコーティングがなされています。ツィンメリットコーティングはパテを用いて行う方法が一般的ですが、初心者にはハードルが高いのも事実です。
そこで我らがタミヤが簡単にツィンメリットコーティングが出来るコーティングシートを発売してくれましたので、早速購入してみました。

これは②タミヤ　TIGER Ⅰ　後期生産型にしようするつもりで③ドラゴン　TIGER Ⅰ　後期生産型については本格的にパテを使ってコーティングに挑戦する予定です。あくまで予定です。

ではコーティングシートを見てみましょう。


コーティングシート本体と説明書が同梱されています。


こちらがシートです。枠線に沿ってナイフを入れて切り取って使用します。


砲塔周りは目の粗いパターンと細かいパターンの2種類が用意されています。


切り取りと貼り付け時の位置決めと剥がれ止めがやや腕の見せ所となるでしょうが、パテを使うよりはうんと簡単に出来そうです。これでタミヤの2個のキットは日の目を見そうです。