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カテゴリー「プラモデル」の記事一覧

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ドラゴン 1/35 Ⅳ号戦車J型 中期型 1944年8~9月 (9)

かなり間があきましたがボチボチと製作しており車体がほぼ完成しました。

車体後部に牽引用のワイヤーロープを取り付けます。キットのワイヤーは金属なので焼き鈍してから曲げて取り付け増す。
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先端のリングが引っかけてあるフックはプラでは強度不足のため真鍮線に置き換えました。先端は潰して平らに成型してあります。
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車体全部に追加防御用のキャタピラを取り付けます。
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取り付けた図
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5688a9b4.jpeg

車体側面に装備品を取り付けます。右側から。
前方から斧、クランクハンドル、ジャッキ、シャベル等がつきます。
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ジャッキはこれだけで7つの部品で構成されています。
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取り付いた図。前方
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および後方。シャベルの前にあるのが予備キャタピラです。
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続いて左側。ボッシュ型管制灯、消火器、シャックル、ワイヤーカッター、予備転輪ケース、スパナ、クリーニングロッド等がつきます。
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取り付けた図。前方
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および後方
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これが車間表示灯になります。表示灯は、中央部にフラップを持ち、これを上げ下げすることで灯火管制時と平時の公道走行時を使い分けていました。灯火管制時に使用する上 側には幅の異なる四角い窓が4つ開口し、これの見え方で後続車との大まかな距離がわかるようになっていました。フラップ下側の長円形の窓は左がバックライ ト、右がストップライトで、フラップを下げた灯火管制時でもフラップに開いた小穴から前車が停止したことが分かるようになっています。写真は灯火管制時の状態になります。
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続いて砲塔の製作に入ります。

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ドラゴン 1/35 Ⅳ号戦車J型 中期型 1944年8~9月 (8)

足回りを完成させてキャタピラを装着していきましょう。
シャーシに転輪、誘導輪、起動輪を取り付けます。誘導輪だけは接着せずにキャタピラのテンションを調整できるようにしておきます。
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ここでキャタピラ製作用の治具を作ります。
材料はこれです。10x30x60の角材と断面が直角三角形のABS樹脂の三角材す。
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角材の表面に三角材を両面テープで貼り付けます。この三角材が定規になります。
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ここにマスキングテープを粘着面が上を向くように貼ります。両面テープをはる方法もありますが、後で剥がすのが大変そうなのでマスキングテープを使っています。
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このマスキングテープの粘着面にキャタピラのコマを一つずつ並べていきます。インストでは片側99コマの指定です。
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左右のキャタピラを並べ終わりました。
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次に流し込み接着剤を使ってキャタピラのコマ同士を接着します。片側に流し込みが終了したら30分ほど時間をおいて反対側も流し込みます。この30分で片側のキャタピラ取付作業を行う段取りです。
接着剤を流してから4~50分経過したらジグから外しマスキングテープを剥がします。
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そうすると生乾きの状態のキャタピラが出来上がります。
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この状態であれば曲げたり出来ますので、これを車体に取り付けます。取付作業は一気に行いましたので途中経過の写真は撮れませんでした。

キャタピラの取付が完了した図です。
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10何年かぶりに連結式キャタピラを作りましたが、思ったより上手く出来ました。キャタピラ取付が一番の山場でしたのでここから作業が加速するかも。

ドラゴン 1/35 #6406 タイガーⅠ後期生産型 購入

タミヤのタイガーに続いて2台目のキットになります。
このキットは現在入手可能なタイガーⅠ型のキットでは秀逸の出来と評判の高いキットです。
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箱の中身
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プラ部品になります。実物が大きいだけあって部品一点一点が大ぶりな感じを受けます。
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キャタピラは樹脂製のベルトタイプです。そのほかエッチングパーツも付属します。残念なのは金属砲身が付属しないことです。
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タイガーの製作の見せ場はツィンメリットコーティングなんですが、このコーティング現在の主流はエポパテとローラーを使った方法だそうですがこのローラーが現在品切れで入手出来ません。11月頃には入荷というお知らせも来ているのでそれが入手できたらぼちぼちと製作スタートしたいですね。

ドラゴン 1/35 Ⅳ号戦車J型 中期型 1944年8~9月 (7)

左右側面装甲板にドリルで穴をあけます。ここはシュルツェン取付架の取付穴になります。
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これが上部構造物の主な部品になります。
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各部品を隙間が出来ないように接着していきます。各部品共精度が高く出来ているので隙間があるとどこかで部品が合わなくなってきます。仮組をしっかりして組み立てるようにしましょう。
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吸気、排気ルーバーの裏側にエッチングパーツを接着します。接着は瞬間接着剤を使用しています。
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前面装甲の裏にビジョンブロックと前方機銃を取り付けます。
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シャーシーと上部構造物を接着します。一部に隙間が出来るのでこのようにしてガッチリ接着しました。
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何とかぴったりと組み上がりました。
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続きます。

ドラゴン 1/35 Ⅳ号戦車J型 中期型 1944年8~9月 (6)

上部構造物の組立に入ります。

まず前面装甲板のビジョンブロックをクリアグリーンで塗装します。ビジョんブロックはソーダガラス製の強化ガラスなのでこの色で塗装します。
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前方機銃の部品です。ものすごいディテールです。
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組み立てるとこんな感じです。でもほとんど見えなくなるんですよね。
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銃身には凹みがありますが、浅いのでドリルでもう少し穴を深くしましょう。
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0.4mmのドリルで穴をあけました。
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穴あけに使った道具です。タミヤのピンバイスとドリル刃セットです。
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これが0.4mmのドリル刃です。
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細かい作業が多いです。

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PCはNEC PC-8801から使い始めていますがスキルは初心者です。ガジェットはEmonsterからiphone、auのIS01、IS02を保有しています。最近は作っていませんがプラモデルも好きです。Softwareよりどちらかと言えばHardwareが好きなのでそのような話題が多くなると思います。あと映画もよく観に行くのでそちらの話題もちらほらと。

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