一応完成自作2号機でしたがHDMI to DVI変換ケーブルではTVから音が出ないというトラブルが発生。そこで急遽HDMI出力を持つグラフィックボードを増設することにしました。
ShuttleのSH61R4に取り付けられるグラボは1スロットで6pin補助電源で作動すること。今回はPCI Express x1に地デジチューナーを取り付けていますので2スロットを占有するグラボは取り付けできません。このような条件で探したところ,最近発表されたAMD RADEON HD7750チップを使用した玄人志向の
RH7750-E1GHDという製品が物理的な条件を満たしており、また最新のGPU搭載と言うことで性能的にもそこそこであろうとのことでこれに決めました。まぁ自作2号でゲームをガシガシやるわけではありませんので十分な性能と思います。
こちらがお馴染みの外箱になります。
中身です。本体の他にドライバCD、説明書、DVI-RGB変換コネクタが同梱されています。
側面からの図
斜めから。1スロットのサイズですからファンも薄いです。
こうして見ると1スロットサイズなのがよく分かります。出力はDVIx1、HDMIx1、DisplayPortx1になります。
取る付けたところ。
その外側に地デジチューナーがつきます。
背面です。HDMIケーブルが接続してあります。
あとは添付のCD(DVD)からドライバを読み込ませれば完了です。
これでTVに出力したところPC画面がやや大きくてすべてがTV画面に収まりきれない状態です。
TV側の取扱説明書を読むとHDMIで接続した場合はPCファインモード(Dot by dot)表示になるはずですがどうもそのようにならないんです。いろいろとTV側の設定を弄っても変わりありません。そこでPC側のグラボ設定からスケーリングオプションを操作してTV画面にきっちりと収まるように設定しました。
時間のある時に原因を探りたいと思います。
またグラボを増設した原因となった音声出力についてはHDMIで接続したにもかかわらず当初音が出なくて焦りましたがオーディオの設定を行ったところ無事に音が出るようになりました。
コントロールパネルからサウンドのプロパティを見てみると出力先がTOSHIBA-TVになっています。
これで映像も音声もちゃんと出るようになりましたので、これで完成です。
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