自作PCでは有線マウスを使っていますがやはりコードが邪魔なのでワイヤレスマウスを導入しました。本当はワイヤレスのゲーミングマウスなんかを買いたいところですが、自分の使い方ではそれほど高い性能を求めていないのでお試し的ににお手頃価格のマウスを買ってみました。
ロジクールのマウス「
Couch Mouse M515」でビックカメラ名古屋駅西店で¥1750 ポイント10%で購入しました。
このマウスを選択した理由は
①デザインが良い
マウスは基本ロジクールと決めています。デザインや色が好みです。
②価格がリーズナブル
ワイヤレスで¥1750はお買い得。投げ売りされているのかも。理由は後ほど。
③スクロールホイールの機能
ホイールを押すことで高速スクロールモード(ノン・クリック)と通常のクリックモードに切り替えが出来る。
このマウスの最大の特徴はデスクはもちろん、ソファ、クッション、洋服、さらには毛足の長いカーペットの上でも快適に操作出来るということです。そんなところを気にしながら本体を見てみましょう。
パッケージの内容は本体、Unifyingレシーバー、単3乾電池x2、取扱説明書等
スクロールホイール部とその後ろがミドルボタン(ソフトウェアで機能変更可)
私の持っているM555bと比較すると似ています。ただのゴムのホイールよりちょっと高級感がありますよね。
(左:M515 右:M555b)
マウス裏面
ここがこのマウスの特徴であり、他のマウスと異なるところでしょうか。普通のマウスと比べてみるとレーザーや光学式センサーの穴が無いんです。それとすべりを良くする為にシリコンのようなソールが何カ所か貼られているんですが、このマウスは裏面全体が滑るようになっているんです。このおかげで布団やソファーでも使えるんですね。(左:M515 右:M555b)
電池入れ部分
中央にはUnifyingレシーバーを収納出来るようになっています。
Unifyingレシーバー単体
あとこのマウスの特徴として電池寿命2年間があります。これを実現するためでしょうかマウス上部に手を感知するセンサーが内蔵されておりセンサーが手を感知した時のみ起動する省電力設計となっています。、また手を添えていない時にソファの上などで起こりうる意図しないマウスの動きも防ぐようになっています。
一見すばらしい機能なんですが価格.comのレビューとか読んでみると、この機能が仇になって使いにくいとの書き込みが多いです。反応しないことが多いらしいです。でも私が使った範囲ではまったく問題なく使えています。
まだ使用時間が短いのでこれからどうなるか判りませんが。こんなレビューが多いせいで価格を下げて売っているのかなと思ってしまいます。
あと取説で面白い記載があったので紹介します。PCのスイッチを入れてから手順通りに進めていって全ての設定が完了したところにこの記述が
「おめでとうございます!」って何だかとっても難しい設定をやり遂げてやっとマウスが使えるようになりました。よくここまでやりましたねって言われているみたいじゃないですか。あるいは悪くすると接続出来ないんですがあなたは接続出来て運が良かったですねって。
総評としてはまだ使用時間が短いですが手のフィット感も良く価格の割に使いやすいマウスです。