グラボを追加購入してSLIを組みました。
BattleFileld3はグラボ1枚でもそこそこ動いていますが当初の計画がSLIでしたので少々無理して2枚目のグラボを買いました。購入したのは全く同じ製品でMSI N560 GTX-Ti Twin FrozrⅡ OCです。敢えて先に購入したものとの違いを言うなら写真の上にある最初に購入(ソフマップリアル店舗)したものは正規代理店経由のもので、下の追加分(ネット通販)は並行輸入版ということですね。
正規代理店を通した製品には次のようなサポートを受けられる旨のシールが貼られています。
急いで追加購入したのには訳があって、通販のサイトを眺めていると本製品は軒並み在庫なしとか入荷問い合わせとなっているではありませんか。もしかしたらもう生産終了なのか? SLIは同じグラフィックチップのボードで組んだ方が良いし(多分性能の悪い方に引っ張られる)出来れば同じボードの方が問題発生のリスクが減らせられると思ってましたので、これは急いで購入しなければと焦って唯一在庫のあった所に注文を入れました。ただ、最近は若干在庫が復活しているようです。本日ソフマップに行ったら1点ですが在庫がありました。
では2枚目のグラボをPCI Express x16スロットに差し込みます。
次にマザーボードに付属されていたSLIブリッジケーブルを取り出します。
このSLIブリッジケーブルで2枚のグラボをつなぎます。
SLIブリッジケーブルの長さはPCI Express スロットの#1と#3でも届くようになっているようで#1と#2では少々余り気味になっています。
次に補助電源を接続します。電源ユニットに補助電源ケーブルを2本追加(グラボ1枚につき6PIN補助電源が2個必要です)します。合計4本になります。
その先をグラボに接続します。
以上でハードの組み込みは完了です。
次にSLIを有効にするための設定を行います。これはNVIDIAコントロールパネルの「3Dパフォーマンスを最大化する」にチェックを入れるだけです。
これで完了、簡単ですね。
ではどのくらいビデオの性能が向上したか3DMark11で見てみることにします。
まずNon-SLIの場合
前回測定したときより数値が良くなっていますね。何故でしょう?
次にSLIです。
2倍までは行きませんが相当な数値を叩き出しています。
雑誌「DOS/Vパワーレポート 11月号」のビデオカード徹底攻略という記事に色々なビデオカードの3DMark11の数値が掲載されておりましたので、それと比較してみることにしましょう。
(記事の内容を一部掲載させて戴きます)
3DMark11にはEntry(E) 1024x600とPerformance(P) 1280X720とExtreme(X) 1920x1080の3つのPreset Modeがありますが無料版ではPerformance(P) 1280X720のみ実行可能なのでこのModeでの比較になります。Extremeで比較すると580に及ばないかも知れません。
まぁかなり性能がUPしたことは間違いありません。
BattleField3はビデオの設定は”最高”でプレイしています。
最高画質でもカクカクせずスムーズです。
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