ブラッド・ピット主演の映画「マネーボール」を109シネマズ名古屋で観てきました。
メジャーリーグ球団アスレチックスのGMのビリー・ビーン(ブラッド・ピット)がイェール大経済学部卒のピーターと組んで新しい発想で選手を集め、金のない球団を常勝軍団に仕立てていくというストーリー。
右がそのピーター。
新しい発想とは例えば普通に考えればバッターなら打率の高い選手を獲得しようとするが、そういうバッターは契約金額も高い。そこで打率では無くフォアボールでもいいから出塁率の高い選手を獲得する。また試合においてもアウトになる危険性がある盗塁やバントは禁止!というもの。従来の考えで選手を集めようとするスカウト連中とぶつかり、有名選手でもやり方が合わない選手はトレードに出すといった大胆な戦略で自分のイメージするチームを作っていく。
どちらかというと野球の試合のシーンよりは他球団とのトレードの話がメインになっている。もう少し集められてきた選手が活躍するようになる過程とかを描いてもいいかなと。
実話なので、あまり脚色は出来ないのかもしれませんが、もう少し感動が欲しいかった。
★★★☆☆
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