PCケース内の冷却のためケース側板にファンを増設しました。ちょうどグラフィックボードに外部からのエアーがあたるようになります。吸気ファンがケース前面と側面の2基で排出が天板の2基ろ水冷ラジエターの2基となります。
実は最初に取り付けたファンがうるさくってすぐに交換してしまいました。
最初に取り付けたのはこれです。
このシリーズは標準や静音とありますがエアーフローを考慮して「標準」を選択しました。
規格はサイズ120mm、回転数1650rpm、最大風量57.5CFM、騒音30db。
騒音30dbはうるさいレベルということでしたので今後は注意するとしましょう。
代替品として購入したのはこれです。ファンの他にファンフィルターも購入しました。
ainexの
CFY-140Sです。
規格はサイズ140mm、回転数600rpm、最大風量38.58CFM、騒音7db。
7dbとはかなり落ちますね。なぜこれを選んだかというとお店には140mmのファンはあと2~3種類しかなく、価格も手頃で形もすっきりしていたからです。
ファン本体は羽根が11枚あるところが特徴でしょうか。その右にあるのが140mmのファンを120mmの取り付け穴に付ける場合のアタッチメントになります。このように使います。
電源コネクタは3ピンタイプなのでペリフェラル電源コネクタに変換するためのアダプタを取り付けます。
ファンフィルタはケースとファンの間に挟み込みます。
ケース側板の下側に取り付けます。上側はCPU水冷クーラーのラジエターがあって取り付けると干渉してしまいます。
ケーブルを束ねてタイラップで固定しておきます。
ケース内のペリフェラル電源コネクタに接続して側板をケースに取り付ければ完了です。
電源を入れてみると確かに静かです。ほとんどわからないレベルです。
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