それで組立てましょう。
まずマザーボードにCPUを取り付けます。準備として背面にある4本のネジ(赤丸)を緩めてCPUの冷却システムを取り外します。
このように冷却システムが取り外せます。
冷却ファンを取るとCPUのヘッダからヒートパイプによって伝えられた熱を発散させるヒートシンクがあらわれます。
CPUヘッダの裏側です。CPUと直接触れるところは銅製のようです。
冷却システムが無くなるとCPUソケット(LGA1155)が見えてきます。
レバーをロックから外しフタを開きます。
ソケットの切り欠きやマークを合わせてCPUをそっと載せます。慎重に作業しましょう。
フタを戻してレバーをロックしCPUの取り付けは完了です。
次にCPUに熱伝導グリスを塗ります。これはベアボーンに付属のものです。
あまりこってりと塗らないで薄くぬるように。私は小豆大のグリスをCPUの真ん中に出してプラ板で薄くのばしました。
何となく白くなっているでしょう。
冷却システムを元に戻します。CPUヘッドを4カ所の固定ロックを時計方向に回してロックします。
ロックの上部に矢印が見えますがこの向きはロックを外す時の向きなのでご注意を。
最後に冷却ファンをヒートシンクに被せて、最初に緩めた4本のネジを締めて作業完了です。
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