7月10日にオープンした「原鉄道模型博物館」に行ってきました。
TVのニュースでも盛んに流れていたのでご存じの方も多いと思います。場所は横浜駅東口から徒歩5分のところ。いつも行く109シネマズMM横浜へ行く途中で横浜三井ビルディングにあります。このビルの隣は日産の本社ビルになります。
左が横浜三井ビルディングで右が日産の本社ビルです。
ビルの入り口には鉄道車両をモチーフにしたオブジェがあります。
※調べてみたら神奈川出身のイラストレーター舟橋全二さんが制作したベンチと防風板の二つの機能を備えた彫刻「時を走る」の一部でした。
またビルの反対側にはイスラエル系オランダ人のアーティスト、ラム・カツィールさんの彫刻「Grow」が立っています
原鉄道模型博物館はビルの2回になりますのでエスカレーターで上に上がりますが混雑を避けるためにエスカレーターに乗るのを規制しています。行ったのは土曜日でしたが、15分も待てば上にあがれました。
2階にあがると、まずは入場券の購入です。購入は自販機2台と窓口が1つあり、こちらも混雑を避けるため人の流れを制限しています。
では入場券を購入して入りましょう。
パンフレットと入場券です。入場券には模型の写真が印刷されていますが、写真は何種類かあるようです。
館内は写真撮影が禁止されていますのでこちらの動画で体験してください。
展示としてはコレクションされた車両の展示と目玉の1番ゲージのレイアウトとHOゲージの横浜駅周辺を再現したレイアウトになります。 車両の展示はその車両の数と質に圧倒されます。また原氏が少年時代に製作した車両が展示されていますが、その製作技術は並外れた物であることが実感出来ます。 巨大レイアウトは1番ゲージの車両の迫力と音がマニアにはたまりませんね。レイアウトも細部まで作り込まれているので、女性やお子さんでも楽しく観られると思います。 照明が一定時間毎に明るくなったり暗くなったりで昼間から夜が更けていくまでを演出しています。 HOゲージのレイアウトは規模としてはそれほど大きな物ではありませんが、レイアウトのあちらこちらにギミックが仕掛けてあり、それらを探しているだけでも楽しくなってきます。 例えば中華街のお店にお客さんが列をなして入って行くところとか、ビジネス街ではビジネスマンが横断歩道を渡っていたりとか。
夏休みの土曜日で案内の人によると混雑しているとのことでしたが、車両の展示もレイアウトも無理なく見ることが出来ました。横浜駅から近いので一度行かれてはどうでしょうか。
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