オペルの荷台の作業が終わったのでバーリンデンのディテールアップパーツで荷台の幌の枠を組みます。
これが使用するエッチングパーツです。
これが四隅にたつ柱です。一枚のパーツを折り曲げてコの字のチャンネル状にします。
これが荷台の枠の全てのパーツになります。屋根部分もチャンネル状に加工してあります。バルサ材に固定しているのは次工程の準備です。
妻部分は柱と屋根の枠を半田付けしました。それでこのようにバルサ材で型を作りマチ針で固定して半田付けをします。
妻部分が2つ出来たら荷台にセットして屋根の桁を接着する準備をします。これで車体の前後方向の長さが決まります。
この状態で桁を固定していきます。ここは瞬間接着剤を使ってます。半田を使うと前に付けたところが取れてしまうので。
荷台にセットしてみます。ぴったりですね。
柱と屋根の桁に筋交いを四カ所取り付けて完成です。
こうして書くと簡単そうですが、結構時間がかかっています。バルサ材で治具を作ったおかげで細くて小さなパーツを正確に組み立てることが出来ました。このようにどうやったら上手く組み立てられるか考えるのも楽しい時間でした。
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