Amazonに予約しておいた自衛隊モデル・コレクション 第14号 航空自衛隊 E-2C早期警戒機が届きました。
敵のミサイルや航空機の動きを察知するのがレーダーで、通常は地上に設置されたレーダーサイトが行うのであるが、地球が丸いためレーダーの直進波が水平線の先まで届かない。そこでレーダーサイトを高いところにあげて索敵範囲を拡げようという発想で造られたのが早期警戒機です。また利点として低空で飛行する航空機も発見しやすくなります。
E-2Cは唯一、三沢基地に配備されています。
いつものようにブルーのパッケージに収められています。でもいつもより大きい箱です。
4号のT-4の箱と比較すると倍くらいあります。
上部のレーダーのアンテナを収めた円盤状のロートドームが特徴です。
4枚のプロペラを回すのはT56-A-425というターボプロップエンジンです。
上部から見た図。
側面から。E-2Cは米軍では空母艦載機として使われており主翼は折りたたみ出来るようになっています。このモデルでは残念ながら折りたたみは出来ません。
垂直尾翼はレーダーの電波に影響を与えないようにロートドームより背を低くしているため
面積が不足することから4枚と枚数で稼いでいます。
コックピット付近
右側面
胴体下面
下面のアップ
T-4との大きさの比較
大きなモデルでも同じ金額(2490円)でちょっとお得な気分です。次はP-3C哨戒機が欲しいですね。
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