先日映画「スター・トレック イントゥ・ダークネス」を観てきました。封切りから少々時間が経っていましたが、観客はまぁまぁいました。
映画は人気SFシリーズ「スター・トレック」の続編。
西暦2259年、ジェームズ・T・カーク率いるUSSエンタープライズは、未開の惑星を調査中に陥った予期せぬ危機から脱するため、重大な規則違反を犯す。無事に地球へ帰還できたものの、カークは艦長職を解かれてしまう。そんな時、ロンドンの艦隊基地が爆破される事件が発生。艦隊士官のジョン・ハリソンという男が真犯人であることが判明する。すぐさまハリソンを捕らえるよう命令が下るが……
爆破の犯人であるジョン・ハリソン。実はジョン・ハリソンというのは偽名で、本名はカーン。カーンは遺伝的に設計された超人である。
爆破の真の目的は何か・・・・
このあたりがちょっと理解しずらかったです。全体としてはUSSエンタープライズの存在感(大きさ)がよく分かる映像で迫力がありました。
人間ドラマは「スタートレック」の持ち味で、この映画でもカーク艦長とスポックの友情が描かれていました。
映画はカーンは殺されずに冷凍されて終わり、1982年の映画『スタートレックII カーンの逆襲』に繋がる予感を残す最後でした。
★★★★☆
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