映画「ウルフ・オブ・ウォール・ストリート」を観てきました。
レオナルド・ディカプリオ主演の新作映画です。世界一の金融街を舞台に20代で証券会社を設立し億万長者になるのですが、証券詐欺やマネーロンダリングの容疑で逮捕された実在の株式ブローカーである、ジョーダン・ベルフォードのドラマを基にした映画です。
映画の内容が実話に基づいているとすれば、ジョーダンの証券会社はもうそれはそれははちゃめちゃな会社ですね。本当にこれが実話なのと目を疑う光景ばかりです。全編ドラッグとセ○〇〇と言っても過言ではありません。なるほどR18指定なのが頷けます。映画としては何故そうした物に走るのかと言った心理描写が見たいのですが、そのような繊細な描写はありません。また欺されて苦しむ顧客も全く登場しません。
とにかく株を売ってお金を儲けていく姿を見せ続けられます。逮捕されて奈落の底に落ちるのかと思いきやそれ程でもなく・・・・
★は一つですね。
★☆☆☆☆
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