先日名古屋のミッドランドスクェアシネマで「エージェント・ライアン」を観てきました。
『レッド・オクトーバーを追え!』などの原作で知られる、トム・クランシーの人気小説「ジャック・ライアン」シリーズを新たに実写化したサスペンスアクション。投資銀行員という表向きの顔を持つCIA情報分析アナリストのジャック・ライアンが、世界恐慌勃発を狙う巨大な陰謀に立ち向かう。主演は『スター・トレック』シリーズのクリス・パイン。
ウォール街にある投資銀行のコンプライアンスと経済テロ阻止を目的としたCIA情報分析班のアナリストという、二つの顔を持つジャック・ライアン(クリス・パイン)はある日、モスクワの投資会社チェレヴィン・グループの不審な動きをキャッチし、上官ハーパー(ケヴィン・コスナー)にエージェントの現地派遣を要請する。しかし、彼から返ってきたのはライアン自身による調査命令だった。チェレヴィン・グループへの監査を装ってモスクワへと飛んだライアンだが、そんな彼に同グループの警護員が襲い掛かってくる・・・・
情報アナリストである主人公が突然、人を殺すあるいは殺されるかも知れないというミッションの中に放り込まれて困惑するが、元軍人の彼は何とか敵の攻撃をかわし、持ち前の分析能力でテロを防いでいく。ハラハラドキドキしながら楽しめる内容でした。
★★★★☆
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