2008年頃に発表されたマルシン工業の8mmBB弾を使用するブローバック・ガスガンのグロック21を買いました。このG21の最大の特徴はBB弾の発射と共に空の薬莢が勢いよく飛び出ることです。
何故、今このモデルを買ったのか・・・
近所に模型屋さんが無いかとネットで調べていたら、ありましたよエアガンやプラモ、ラジコン塔を扱っているお店がね。それでどんなお店か調べに行きました。小さな店舗でプラモもガンプラのみ。エアガンもガスケース1本分だけ展示されていました。ガラスケースを眺めていると最近の新製品な中に見慣れないグロックがありました。銃の前にはアルミのカートリッジが展示されています。これが噂の排莢式ガスガンなのかと思いましたが、衝動買いはしませんでした。しかし帰宅してYou Tubeとかネットで情報を調べていると、一癖二癖ありそうなモデル。すんなりブローバックしないかも知れないみたい。しかしそれが眠っていた物欲を叩き起こしたんです。自分の手でどんなものか確かめなくては。早速次の日に買いに行きました。
こちらです。
箱の中は東京マルイのような発泡スチロールはなく、箱の中央にどんと置かれていて、隙間にカートリッジが入っているだけのあっさりとしたものです。
取扱説明書、サンプルBB弾(8mm)、カートリッジ(6発)、クリーニングロッド等が入っています。
8mmと6mmBB弾の比較です。8mmは随分大きく見えますね。
左側面
右側面
トリガ周り。マガジンキャッチが結構飛び出ています。
バックストラップ。
サイトはリアが2点でフロント1点のホワイト入りの3ドット・ポイント
ホールドオープン状態。
トリガガードの前方にも滑り止めがついています。
迫力あるマズル。
マガジンのリップもプラです。
カートリッジを格納するためにスペースを取られるのでガスタンクの容量が圧迫されています。
それでも一度のチャージで3マガジン(18発)は問題なくいけます。
カートリッジはアルミ製で6発付属しています。
45ACPのダミーカートリッジと比較してみると全長、直径共に小さいですね。
8mmBB弾はこのようにセットします。
装弾数は6発です。実物は45ACPを13発装填できます。こちらは6発と少ないですが、一応ダブルカラムマガジンっぽくカートリッジが並んでいます。
重量は本体+マガジンで779g。ややずしっとくる重さです。
全体の印象は初めて見たときは東京マルイのグロックより金属っぽく見えました。あるいは少々荒削りなところがそう見せているのかも知れませんがどちらも大きな差は感じられません。
肝心の実射(排莢)レポートは少々長くなってきましたので、次回に。
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