ヘッケラー&コック社が開発した最新ポリマーフレームオートのHK45。45ACPを装備したモデル。
アンビのスライドキャッチ、マガジンリリースボタン、交換可能なバックストラップを持ち、使いやすさを追い求めた形となっています。
今回購入したモデルは先に販売されていたもののスライドをヘビーウェイト素材で作ったものに交換したモデルになります。
HK製品でよくみるデザインの外箱です。
内容物は本体、マガジンの他に取説、Sサイズのバックストラップ等々。
珍しいのがこちら。左がロックアウトデバイス専用キーで右がホップアジャスターです。
使い方は後ほど。
左側面。写真ではわかり難いですがHW素材のスライドは真っ黒ではないのでフレームと2トーンになっています。
右側面。
スライドオープンホールドした状態。
アウターバレルの先端には緑のOリングが入っています。またよく見るとバレルが上を向いていますね。これはティルトバレル式ショートリコイルのバレルの動きを再現したものではないでしょうか。
チャンバーの刻印はリアルです。エキストラクターは別部品で赤のマークも入っています。
左側面の刻印。
スライド下面のシリアルプレート。
セーフティもセーフティポジション。
ファイヤーポジション。
レバーを押し下げるとハンマーがデコッキングされます。
セーフティの反対側にはレバーはありません。実銃ではオプションでこちら側のレバーが販売されているとかいないとか。エアガンでもどこかオプションで販売してくれませんかね。
(私は左利きなので)
リアサイトはホワイトドット入り。
フロントも。
マガジンリリースボタンはここ。左右どちらでも操作できます。HKのMP7A1も同様の位置にありますね。実際には手が小さいと操作しにくいです。私の場合は通常のリリースボタンの方が使いやすいです。
これがホップアジャスターの使い方です。
ロックアウトデバイスを専用のキーで操作しているところ。図はアンロック位置。
こちらがロック位置で、この状態ではハンマーが動きません。究極の安全装置です。
交換式のバックストラップ。交換する際は3mmのピンポンチでピンを抜く必要があります。結構固いですね。バックストラップはSサイズとMサイズの2種類です。
こちらがMサイズ。
わかりづらいですが、こちらがSサイズ。握った感じはSサイズがしっくりきますが、見た目はMサイズかな。
マガジンの装弾数は最大で29発。
体重測定です。マガジン込みで910gです。WiKipediaによると785gとなっています。
銃本体では552g。
マガジンのみで358gです。KSCのマガジンは重めのような気がします。
実射の感想ですが、ビシィ、ビシィとリコイルが伝わってきます。スライドのスピードも遅いと感じることはありません。スライドストップのかかりも問題なし。とても良い印象です。
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