東京マルイから発売されているボルトアクションライフル VSR-10 プロスナイパーバージョンを購入しました。購入の動機はボルトアクションという操作とライフル銃のスタイルに惹かれてです。
VSR-10シリーズには
・VSR-10 プロスナイパーバーション 発射時のショックを極限まで制御したプロフェッショナル・モデル
・VSR-10 リアルショックバージョン 本物感覚のリコイルショックが体感できるボルトアクションライフル
・VSR-10 プロスナイパーG-スペック 本格サイレンサー装備のプロスナイパーカスタム
・VSR-10 プロハンターステンレス リアルショックバージョン スコープを搭載したハンタースタイルのリアルショックモデル
性能的はGスペックが上というレビューもありますがGスペックのGはゲーマーのGらしく、サバゲー(サバイバルゲーム)での取り回しが楽に出来るように銃身を短くしているのですが、そのスタイルがどうしても好きになれませんでした。
プロハンター・・・はスコープが最初から付いているんですが銃身、スコープがシルバー(ステンレス)なのとオプション込みでも価格がちょっと高いのでパスしました。またプロハンターは自分でオプションを取り付けていくという楽しみが奪われているのも選ばなかった理由の一つです。
で残るのがリアルショックバージョンとプロスナイパーバージョンです。リアルショックも捨てがたいのですが決め手はストックの色でした。リアルショックが木製ストック風の仕上げでプロスナイパーの方はツヤ消しの黒。いずれ木製ストックは装備するかも知れませんが、取り敢えず箱から出した状態で決まっているのはブラックスタイルということでプロスナイパーを選択しました。
こちらがパッケージ。細長~い箱です。
全長は1133mmありました。
箱を開けたところ。 本体の他には説明書と付属品です。
付属品はこの箱な中に入っています。
BB弾。ボルトアクションなのでガスは必要とせず銃本体とBB弾があればすぐに楽しめます。
マズルドライバーと六角レンチ2種。マズルドライバーというのはマズル(銃身)の先端のキャップの取付け・取り外しに使うものです。このほかにクリーニングロッドが入っていました。
全体です。シリンダー以外は真っ黒です。精悍なスタイルです。
ボルト、トリガー部
これがボルトです。ボルトを引いて戻すことで次弾を装填し空気を圧縮しkます。セーフティレバーが見えますがこの位置はファイヤーポジション。
後ろに倒すとセーフポジションになります。この状態ではトリガーを引いても何も起こりません。
ボルトを引いたところ。軽い力で引くことが 出来ます。
トリガーガードはABS樹脂です。サードパーティから金属製のトリガーガードが発売されているので、いずれ交換したいです。
ボルト付近のアップ。
機関部を上から見たところ。
軽量で剛性の高いアルミダイカスト製のレシーバーとアウターバレルを採用しています。アウターバレルは先端に行くほど細くなるテーパードバレルです。
この位置にマガジンが入っています。マガジンのすぐ前方にマガジンキャッチリリースボタンがあります。
装弾数30発、ワンプッシュで素早いマガジンチェンジが可能なBOX型マガジン。
この部分からBB弾を装填します。
スイベルやバイポットを取り付ける金具はストックの前方と後方にそれぞれ1カ所ずつ付いています。
リアサイト。上下左右に調整できます。スコープを取り付ける場合はこれを取り外します。
フロントサイトです。こちらは粘着テープで貼り付けてあるのでスコープを取り付ける場合は取り外せます。
可変ホップアップシステム を搭載しており銃身の根本付近にあるこれでホップアップ量を調整します。
バレルにある刻印です。
マズルの先端。このキャップを専用のツールで外して14mm逆ネジ仕様のマズルアクセサリーを装着可能にするマズルアダプターを取り付けるとサイレンサー等を取り付けることが可能になります。
これからぼちぼちとオプションパーツを購入して自分だけのカスタムに仕上げていきたいと思います。