最近アップルからRetinaの13インチMacBook Proが発表されて新しいものに目が移り気味であれこれネットを見てたらMacBook (13-inch, Late 2008) のメモリを8MBに増設して認識しているという記事を見つけました。このMacBookは仕様では最大4GBまでとなっています。では私の愛機も8GBにしてみようと。
とその前に以前HDDをSSDに換装しましたが、起動時間がHDDより遅いという結果になりました。詳しくは
こちらで。
メモリ増設する前にこれを何とかしなければと思いOSを新規インストールすることにしました。今回インストールしたのはMac OS X Snow Leopard(10.6.8)です。Mountain Lionまで購入していますがどうも動きが重くなりそうなので、取り敢えずここまでにしました。
CD-ROMからインストールした後、WebからUpdateしました。ついでにiTunesもUpdateします。それをやっておかないと今までのライブラリーが読み込めなくなってしまいます。
OSを新規インストールしたおかげで起動時間は半減しました。SSD換装後59secもかかっていました。(うっ遅い!)
OS新規インストール後は25sec。早くなりました。
ではメモリの増設に取りかかりましょう。
用意したメモリはこれです。ADATA AD3S1333C4G9-2(SODIMM DDR3-10600 4GB X 2)でドスパラで¥2880でした。ホントに安くなりましたね。
増設(換装ですね)する前のメモリ
電源アダプタを外し、本体を裏返して
ラッチを起こしてフタを外します。この状態でバッテリーとSSDを見ることが出来ます。
次にバッテリーを取り外します。
スクリューを8本外して裏蓋を取り外します。これでやっとメモリにさわることが出来ます。
こちらが換装前のメモリ
こちらが換装後のメモリ
さぁメモリ8GB認識して立ち上がるでしょうか。。。。。。無事に起動しました。
メモリはきちんと8GB認識しています。
良かった良かった。またしばらくはこのMacBookでいけそうです。
そういえばネットで同じMacBookを使っている方のエントリーを読んでいるとバッテリーが膨らんで蓋がしまらないとか。幸い私のバッテリーを見てみると使用時間が少ないせいかそのような状態にはなっていませんでした。
この愛機も手をかけるところが無くなってきましたがSSD容量が128GBとやや少ないのでこれを256GBにしてやろうかと企んでいます。