ドラゴンの1/35 6556 Ⅳ号戦車J型 中期型 1944年8~9月を購入しました。
ドラゴンのⅣ号戦車はスマートキット版だけでも型式と生産時期により12種類ほど発売されています。
ところでスマートキットというのは・・・
より精密なモデルを作るためパーツ分割が多くなったり、エッチングパーツや金属部品が多くなったりでディテールはすごいけど作るのが大変との声が出てきました。そこで究極のディテールを最小限のパーツで再現して、組立を楽しめるようにしたのがスマートキットです。金属パーツを省いてもプラ製で薄い装甲板を再現しています。でも必要な部分には金属製の砲身やエッチングパーツを巧みに利用しています。
箱の裏にはディテールにこだわった部分が列挙されています。
箱の中はパーツでぎっしりです。
プラ製パーツです。細かい部品が多いです。
連結式のキャタピラであるMagic Tarckです。
こちらが金属部品です。エッチングパーツとアルミ製と思われる側面の装甲板(シュルツェン)です。
側面の装甲板(シュルツェン)はこのように取り付けられます。また片面で5分割されており、戦闘で所々外れた状態も簡単に再現出来るようになっています。
さぁ、そろそろ組立てないとキットだけがどんどん増えていきますよ。