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カテゴリー「自衛隊コレクション」の記事一覧

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自衛隊モデル・コレクション 第33号 海上自衛隊 US-1A

ディアゴスティーニの自衛隊モデル・コレクション 第33号は海上自衛隊 US-1Aです。US-1Aは海難救助に特化した水陸両用飛行艇です。

対潜哨戒機として1973年に正式配備されたPS-1哨戒飛行艇の後継機としてPS-1の弱点であった滑走路での離着陸を可能とした飛行艇を開発しました。しかし海上自衛隊は哨戒機として飛行艇を使用することは考えておらず、かといってこの高性能な飛行艇を使わないの手は無いと考え、救難機としてこの飛行艇US-1を新明和に発注しました。現在ではUS-1Aの後継機であるUS-2の配備が始まっています。

※US-2はフリーキャスターの辛坊治郎さんがヨットで遭難した時に、救助に向かった飛行艇として一躍有名になりました。

ではモデルを見ていきましょう。スケールは1/250です。



いつの間にかパッケージが水色から紺色に変わっていました。











コックピット周辺


飛行艇らしく錨を降ろすための窓や着水時に前面からぶつかった波を左右に蹴散らしエンジンやプロペラの破損を防いでくれる波消し装置があります。








海上での救難の際に要救助者に声を掛けるための大きなスピーカーが装備されています。










航空機として美しいシルエットをしています。
ぜひ今度はUS-2もモデル化して欲しいですね。

amazonでは値上がりしています。欲しい方は近所の本屋さんを探してみて下さい。

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自衛隊モデル・コレクション 第23号 航空自衛隊 中型輸送機C-1

久々の自衛隊コレクションです。航空自衛隊 中型輸送機C-1です。

アメリカ軍から供与された航空自衛隊のカーチスC-46輸送機は、第二次世界大戦前の機体のため、老朽化が著しかった。このため代替となる次期輸送機(C-X)の導入が急務となり、輸入か国産か検討した結果、国産に決定しました。

川崎重工業を中心として、富士重工業、新明和工業、日本飛行機、昭和飛行機の5社が分担生産することが決定、川崎で総組み立てが行われました。エンジンはプラット・アンド・ホイットニー製JT8D-9ターボファンエンジンを三菱のエンジン部門がライセンス生産することとなりました。

試作1号機(XC-1)の製造は1969年(昭和44年)夏より始まり、川崎の岐阜工場で最終組み立てが行われ、1970年(昭和45年)8月にロールアウト、1112日に初飛行。

JT8D-9ターボファンエンジンによって、C-1600メートルの滑走路で離着陸が可能であり、高空での高速性能にも優れています。また、中型機であるにも関わらず、空中で機体を90度近く傾けての急旋回が可能な高機動能力を持つ。その動きはまさに戦闘機なみです。

しかしC-1は内部燃料タンクのみの場合、その航続距離は岐阜を中心として北海道・九州までと短く、沖縄まで行こうとしたら増槽を搭載しなければなりません。その為空自ではC-130を導入することになってしまいました。そしてC-131機で製造終了となり、現在では20機程しか運用されていません。C-1は2012年から退役が始まり、近年では次期輸送機C-2の開発が進んでいます。

それではモデルを見て行きましょう。



モデルは1/250スケールで全長116mmとかなり小さいです。        


              




入間基地所属の第2輸送航空隊 第402飛行隊所属機です。



カーゴローディングランプ。





JT8D-9エンジン。

ノーズレドーム、前脚付近。













 


自衛隊モデル・コレクション 第14号 航空自衛隊 E-2C早期警戒機

Amazonに予約しておいた自衛隊モデル・コレクション 第14号 航空自衛隊 E-2C早期警戒機が届きました。

敵のミサイルや航空機の動きを察知するのがレーダーで、通常は地上に設置されたレーダーサイトが行うのであるが、地球が丸いためレーダーの直進波が水平線の先まで届かない。そこでレーダーサイトを高いところにあげて索敵範囲を拡げようという発想で造られたのが早期警戒機です。また利点として低空で飛行する航空機も発見しやすくなります。

E-2Cは唯一、三沢基地に配備されています。



いつものようにブルーのパッケージに収められています。でもいつもより大きい箱です。


4号のT-4の箱と比較すると倍くらいあります。


上部のレーダーのアンテナを収めた円盤状のロートドームが特徴です。


4枚のプロペラを回すのはT56-A-425というターボプロップエンジンです。


上部から見た図。


側面から。E-2Cは米軍では空母艦載機として使われており主翼は折りたたみ出来るようになっています。このモデルでは残念ながら折りたたみは出来ません。


垂直尾翼はレーダーの電波に影響を与えないようにロートドームより背を低くしているため
面積が不足することから4枚と枚数で稼いでいます。


コックピット付近


右側面


胴体下面


下面のアップ


T-4との大きさの比較





大きなモデルでも同じ金額(2490円)でちょっとお得な気分です。次はP-3C哨戒機が欲しいですね。



自衛隊モデル・コレクション 第14号を予約しました!

自衛隊モデル・コレクションの航空機のみ(回転翼は除く)を集めているのですが、このような週刊(正確には隔週刊)ものは徐々に店頭から姿を消していくか、あっても1つ2つとなり入手するのが次第に困難になってきます。

次の第14号は航空自衛隊の早期警戒機 E-2Cですので、これは何としても手に入れたいです。そこでAmazonで予約して確実に入手することにしました。今なら予約可能です。

早期警戒機 E-2C



自衛隊モデル・コレクション 08号 航空自衛隊 F-2A戦闘機

今回のモデルは三沢基地 第3航空団 第3飛行隊所属のF-2戦闘機です。

F-2戦闘機は1985年にF16を改造開発するとのかけ声でスタートしましたが、飛行性能向上や対艦ミサイル運用のために垂直尾翼以外は全て三菱によって再設計されました。

DSC01875_R.JPG
こちらがパッケージ

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F16とは異なる3分割されたキャノピー。F16は前方キャノピーまでが一体型となっています。


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エンジンのエキゾーストノズル。エンジンはGE社のF110-GE-129ターボファンエンジンをIHIにてライセンス生産。
その上にあるのは着陸時に使用するドラグシュート。

DSC01887_R.JPG
これが第3飛行隊の鎧武者の部隊マークです。

DSC01885_R.JPG
両翼端に各1箇所、両翼下に各2箇所を追加した各5箇所、胴体下面に1箇所の計13箇所のハードポイントを設定している。
ハードポイントとは兵器などを装備出来る箇所と言うことです。

今回のモデルでは翼端から
AAM-3と思われる短射程空対空ミサイル×2 
ASM-2空対艦ミサイルX4
600ガロン増槽×2(主翼下兵装ステーション)
300ガロン増槽×1(胴体下兵装ステーション)

cd4b3cfa.jpeg
洋上迷彩って言うんだから海の上でどんな風に見えるかなと思って青いシートの上に置いてみました。

定期購読していないので書店で見つけて買わなければならないのですが、最近見かけなくなりました。これもたまたま立ち寄った書店で偶然1冊だけあったものを捕獲したものです。

これからも航空機だけは見つけて買いたいと思っています。


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PCはNEC PC-8801から使い始めていますがスキルは初心者です。ガジェットはEmonsterからiphone、auのIS01、IS02を保有しています。最近は作っていませんがプラモデルも好きです。Softwareよりどちらかと言えばHardwareが好きなのでそのような話題が多くなると思います。あと映画もよく観に行くのでそちらの話題もちらほらと。

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