荷台の扉のヒンジを作ります。
キットは扉を閉状態で作ることを前提にしているのかヒンジらしいモールドが車体(床板)側にありません。従って扉を開状態にするとこのようになってしまい接着しろすらありません。
そこでプラのチャンネル材を使ってヒンジ部をでっち上げることにしました。使ったのはタミヤの3mmコの字形棒です。
このチャンネル材の内側の幅は1mmしかありませんので扉のヒンジを挟み込むようにするには2mm程度まで拡げます。
これをヒンジを付ける場所に埋め込みます。接着剤が固定してから形を整えておきます。
扉を付けるとこのようになります。
ピンを打てば可動させることも出来そうですが開状態で固定しますのでそれはやめておきます。
側板用に片側4カ所ずつで8カ所と後扉に3カ所の計11カ所作りました。
扉をおいてみました。
前扉と後扉のプラの色が違いますがこれは加工中に細かいモールドが折れてしまったのでオペルの在庫キットから持ってきたら色が違っていたという訳です。
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